その後
《その後 〜Part.1〜》
特に社会人になってから、年を追うごとに1年が本当に早く感じられます。
あっという間に、リベンジ試験。
冬季オリンピック(=夜更し)と雪(=公共交通機関の遅れ)に悩まされた日。
同じく巻き込まれた方々には大変申し訳ございませんが、唯一(小心者の管理人にとってだけ)幸運だったのは、雪に伴う試験開始時間の遅れ。
開始予定時間を大幅に過ぎたことにより、伸び切った神経がダルダルに鈍って麻痺。
そのお陰で脳内が平常運転に戻り、前回の試験の反省点は何とかクリア。
気分だけは、SPでオリンピック史上初の高得点を叩き出した、10代の某イケメン選手のフィニッシュ。
※この試験、合格人数枠は定められていませんし、無論メダルもありません。
しかし、自己研鑽して勝負に挑む姿勢は、ルックス・ジャンル問わず共通……ですよね?ね??
その後 〜Part.2〜
《その後 〜Part.2〜》
話は全く違うのですが。
前回の試験では余り意識していなかったことで、リベンジ試験の際、改めて気づいたことが1つ。
それは、「女性の受験率が、世間のイメージよりかなり高い」ということ。
受験エリアや時期によって違いはあると思うのですが、2回チャレンジした実技試験の会場に限り、何と受験者の約1/5が女性陣。
いや勿論、大歓迎の状況。
と申しますのも、女性の持つ特殊能力の中でも特筆して、繊細な作業向きの特性を兼ね備えているな〜、と日々感心する場面に頻繁に遭遇するからです。
これもジャンル違いですが、レース編みとかキルティング等の精度や完成度ときたら、もう神業。(※たまたま手芸系ばかり羅列していますが、決して偏見に因るものではございません)
完成を目指す根気を備えている上、細やかな目配りも利く多数の女性陣が、時計修理技能士を目指していらっしゃる現状。
実は、時計愛好家にとって大変に心強い状況ではないのかな?
……と個人的に感じています。